「玲が病んだら僕があの公園まで行くよ。僕が玲の居場所を作る。ここは危ないからさ。」 だめだ。優しすぎるよ、瑞樹君。惚れちゃいそうじゃん。 でもなぜかそんな自分を認めたくない自分もいる。 「あ、ていうかそろそろ帰る?送ってくよ。」 『……帰りたくない。』 そうだ。あたし家にいたくなくて飛び出してきたんだった。もう帰っても大丈夫かな?でも家に帰りたくない。もっと瑞樹君と話したい。瑞樹君を知りたいよ。