けれど私は、先生が考えてくれたゴロが気に入って、結局12日に手術をお願いすることにした。


お腹の子の誕生日は、『幸せで1番ツイてる日』になるんだと信じて…。






そしてその日は、桜の足音と共に、もうすぐそこまで来ていた。