マサが最後に言った言葉が心にひっかかった。 彼の言うように、私はキーチにこだわっているだけなのだろうか…。 自分ではそんなつもりはなかった。 それにしても、 この調子だとマサは絶対私と別れてくれないだろう。 まだ先の長い人生、友達以上に思えない相手とどう夫婦関係を続けていけというのか。 人生、終わったも同然…。 私の未来は絶望的だった。