マサにはそれをメールで報告したが、彼からそれについての返信はなかった。
学校で顔を合わせたときに話しかけてもみたが、完全に無視されてしまった。
また彼の機嫌を損ねてしまったようだ。
友実にこれまでの経緯を話すと、「ミッチの気持ちもわかるけど、マサの気持ちはもっとわかるなぁ」と言われ、「少しそっとしといてあげたら?」と助言された。
友実にまで卓くんと同じようなことを言われ、私は味方を全て失ってしまった気がした。
孤独がまた心を占めた。
つらいときに心の中でつぶやいていたキーチの言葉でさえ、今は何の気休めにもならなかった。
ストレスだけが理由ではないのだろうが、
一時は落ち着いていたお腹の張りや出血がまた時々見られるようになっていた。
まおちゃんに話すと、「すぐ医者に行きなよ」と言われたが、私は少し前からわずかに胎動を感じられるようになっていたので、
勝手に赤ちゃんは大丈夫だろうと考え、特に医者に行くことはしなかった。

