そして頭をポンポンと 撫でながら抱きしめた… 『おまえ何してんだょ~ もうすんなってゆったべょ お前んな事して 死んだら 俺どうすんだょ~…』 『リョウスケごめんね…』 うちは小さい声でゆった 『いいよ 今回だけは許すから もう裏切んないでな』 安心したのか 辛かったのか リョウスケの声が震えていた… でも、あえてうちは リョウスケの顔を見ようとは しなかった…