学校へ行きいつものように

保健室で勉強をしてる時だった


保健の先生が


『さっちゃん、今からお話が

あるんだけどいいかな?』



笑顔でゆわれた



保健相談室に二人

椅子に座った



校長先生が入ってきて

うちの隣に座った



『さっちゃん、

本当の事言ってね?』



うちは首を縦に振った



『体の傷はどうしたの?』



なんとなく分かってたけど

いきなりの質問に驚いて

動揺しながらも



『お母さんぢゃないよ!!!

自分でしたの。

お母さん悪くないから!!!

あたしがいけないの』



先生達は驚いた顔をした


『そう…

さっちゃんは

お母さんの事すき?…』




校長先生はうちにゆった