彼女のすべてを知らないけれど


金魚の墓を作った後、ホームセンターに 行き、生きている金魚用の水槽やエサな ど必要なものを買い、夕食の買い物を済 ませた。

けっこう時間が経っている気がしたの に、アパートに着いたのは午後2時過ぎ のまだまだ明るい時間だった。

その時間になっても、ウィンクルムはア パートに帰っていなかった。


一人で外出していた時以上に寂しい気分 になりたくないから、金魚の住み家を用 意した。

ウィンクルム、びっくりするかな?


水槽は玄関先に置いた。