や、うん。ちょっと溶けそうです。【短編】五



木陰になっているベンチに並んで座り、それぞれアイスを咀嚼する。

咲月くんを盗み見ると、某ソーダのアイスをシャリシャリさせている

視線に気付いた咲月くんに、いる?とアイスを向けられ慌てて押し返した

間接キスなんて滅相もない。


不思議そうに見つめられ、取り敢えず話題を振ってみた



「咲月くん、バイトしてたんだね。」

「うん。休みの間だけだけど。」

そのことか、と納得したのか、汗を垂らしながら最後零れないように横からしゃぶり付く姿が色っぽい




「じゃあ、受験はするの?」