私の心は一人だった

私はリズム感とか音感はなかった

だから部活でも苦労した

それでも必死に練習してうまくなった

それなのに親は毎日のように部活をやめろと言った

そんなこと顧問にも担任にも相談できない・・・

毎日、毎日私は泣いた誰もいないところで

きずくと手にはカッターを持っていた

手首から流れる血が私の理解者だった

ある日リスカのことが先生にバレテ担任に言われた

担任はカウンセリングを受けるか顧問に怒られるかを

選ばしてきた私はどっちもいやだった

担任は結局どちらも選んだ

顧問は私を励ましてくれたいつでも相談に乗るからと言ってくれた