淡色ドロップス





「や、ごめん。
これぞ青春だなと思って」

「青くせーことがしてぇなら微妙な笑み浮かべてねぇで何か言えよ! 青春が逃げっぞ!」

「え、無理むり! 私慰め下手!」

「使えねー友だな!」



目の前でギャースカギャースカ騒がれるとなんだか泣くに泣けなくなってきて。

とっくに涙は乾いてしまっていた。

これが現実。