----------数時間後。 小梅は俺の背中で寝てる。 楓と欅は 相変わらず俺を挟んで歩く。 「楽しかったね! お兄ちゃん ありがとね!!」 「おう。」 「お母さんとお父さん 帰っていてるかな?」 「さぁな。」