空斗 Side----------- 「詠っ。どこだっ。 詠っ。」 ダメだ。人が多すぎる。 こんなんじゃ 見つかる気がしねぇ。 「詠っ!!」 何度呼んだら 返事してくれんだよ。 「・・・空斗?」 えっ!? 「詠!?」 目の前に・・・ 白く透き通る肌に きりっとした目。 スッと通る鼻 美しい顔立ちの その人がいた。 「詠!!」