「わ・・・わわ・・・私。」


「大丈夫さ。

 僕の目を見て話すのは

 怖いよね?」


こいつ・・・。

まさか吹雪の事

もう知ってるんじゃ・・・!?


「女の子は 誰だってそうなのさ。

 僕を見ると

 緊張と ときめきで

 上手く話せなくなってしまうんだ。」


なんだ。

ただのナルシ野郎だ。