声の主は・・・大里先輩だった。

出て行ったんじゃなかったの?

大里先輩が近づいてくる足音がする。

ヤバい、どうしよう・・・。

隠れるところは、ないかとソワソワしているとすぐ隣で人の気配を感じた。



「みーつけた」



この声とともに・・・・。