「広くない・・・?」 みたことないくらいの豪邸だった。 「そぉか?」 そぉかって・・・ すごく広いよ? 玄関に入るといい香りがした。 それは、初めて会ったときの・・・和人くんがあたしを助けてくれたときにした香だった。 「いい香り・・・」 「あぁ、兄貴がしてる香水の匂いじゃね?」