大里先輩には、彼女がいなかったはず。

じゃぁ、その女の人はだれ?

大里先輩は、そんな人じゃなかったはずなのに・・・・。


「あぁぁ・・・イヤァ・・・・ダメェ・・・」

「ホントは、イヤじゃないくせに」

そう言いながら笑っている先輩。