そう、俺はその使命を果たしにここに来た。
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「ねぇ、約束しよ?」
「ん?」
勇は小指を立てる。
俺はそれに小指を
絡ませる。
「私が・・・私が、死んだらこの引き出しを開けてほしいんだ。」
そういって、俺のすぐ横にある棚の、2段目を指す。
俺はその時笑ってしまった。
「なっ、なんで笑うの?!真剣なのに!!」
「だって、なんか鶴の恩返しみたいww」
「もぉ!!真剣なのにぃ~~。」
「わかった。開けてやるよ」
俺は真剣な声で言った。
「うん。」
勇も真剣だった。
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