『・・・勇。』 ん? 何? というか、なんでまた? 潤の声ではない。 そう、良く聞いていた、 ちょっと、高くて、 透き通っている声。 『何?幹太。』 目を開けようと思ったが開けられない。 神様が、開けるなと言っているような気がする。 『・・・・』 返事を返してくれない。 急に不安になる。 もう消えてしまったんじゃないかと。