伝えたかった言葉。



かすかに開けた目に、

まっすぐ刺さる、

柔らかな光。


『久しぶり』



なんて返事をしよう。

そんな、のんきな事を考えていると、


「…う!勇!!」


私の名前を呼ぶ、


あわてた声。


「何?」



思った事をそのまま
口に出すと、
目をまん丸にした、
潤が、こっちを見ている。