「もう今日授業受けたくないな。」
「確かにね。」
私たち二人は、
仰向けに寝て、
「サボるか」
「そうだね」
サボることにした。
まだ、夏にはならない
ほんのり暖かい季節。
太陽も
ふわ~っと
私たちを
照らしてくれる。
「なぁ、お前さぁ、放課後いっつもなにしてんの?」
「えっ?」
放課後?
基本的には、
図書館に行ったりしてるけど。
「いつも、藍斗とどっか行ってるだろ?」
えっ?
見てたの?
でも、藍斗と一緒にいたことはない。
ばれるといけないからと言って、
現地集合ということで
時間もずらしている。
