『え―――....、みなさん、入学おめでとうございます。この学校では...』


私達が体育館に駆け込んだときには、もう入学式は始まっていた。


もう、サイアク....。


こっそり、自分のクラスの場所へ向かう。


ああ、視線が痛い....。


....でも先生達には見つかってない。よかった....。


そう、思った瞬間。


頭のてっぺんがハゲてて少しいかつい先生に、思いっきり睨まれてる自分がいた。


オーマイガーッ!!