冷蔵庫にゼリーを、冷凍庫にアイスを入れて、そっと階段を上がった。


2階建てだから、多分部屋は2階にあるよね?


『SAKURA』


ここかな...?名前書いてるし。


カチャ...


「坂内くん...?」


ス―――...ス―――...


規則正しい寝息が聞こえる。


「寝ちゃってる...」


ベットの前に座って坂内くんの顔をのぞく。


何か、可愛い。


なんだか、心が温かい物に包まれてる感じがする。


何でだろう...。


ちょんちょんと、坂内くんの手をつついた。


すると――――――...