「おい、そこの二人!!授業始まってるぞ!!」
え!?もう始まってたの!?
慌てて世界史の教科書を出す。
「ねー、先生!D組の坂内くん今日はお休みですか?」
ちょ、菜乃花!?
確かに世界史の春野先生はD組の担任だけども...!!
「坂内?今日は風邪で休みだ。」
風邪...?大丈夫かな...?
「ちょうどいいじゃん、小春!!お見舞いに行っちゃえ!!」
えっ!?
「で、でも...!!私、あの人の家知らないし...!!てゆうか、何で私が行かなきゃいけないワケ!?」
そうだよ、逆に無理させるかもしれないし...!!
そもそも、家知らないから行けないよ!!
「やっぱり、無...」
「...小春?あたしの言うことが聞けないの?」
「...はい、いってきます...」
菜乃花のこの黒い笑顔には、逆らえない...。
え!?もう始まってたの!?
慌てて世界史の教科書を出す。
「ねー、先生!D組の坂内くん今日はお休みですか?」
ちょ、菜乃花!?
確かに世界史の春野先生はD組の担任だけども...!!
「坂内?今日は風邪で休みだ。」
風邪...?大丈夫かな...?
「ちょうどいいじゃん、小春!!お見舞いに行っちゃえ!!」
えっ!?
「で、でも...!!私、あの人の家知らないし...!!てゆうか、何で私が行かなきゃいけないワケ!?」
そうだよ、逆に無理させるかもしれないし...!!
そもそも、家知らないから行けないよ!!
「やっぱり、無...」
「...小春?あたしの言うことが聞けないの?」
「...はい、いってきます...」
菜乃花のこの黒い笑顔には、逆らえない...。



