すると、〜携帯を手にして、宛先人を見てみる・・少しドキドキしながら、ゆっくり携帯をみた。    《1件メール》      テロップで名前を見ると、《紺野 晴香》私は、内容を確認した。     題名:菜々美     《内容:菜々美〜!ちょっと、友達から聞いたんだけど・・・。さっき 遼に告白されたよね!あの時私が何話してたのって聞いた時何ていった?       ※返事待ってる》   私は、メールをみた時正直涙がでそうになった。親友の晴香に嘘をついた事が情けなくて・・・。メールでは、少し怒ってるように、思えた・・・。私はすぐメールの返事をした。   題名:ゴメン      《 内容: ゴメン!私、晴香に嘘ついた・・・、あの時本借りたって言ったけど、告白された・・・。》 すると、すぐ返事が来た。《 内容:コンビニ前のファミレスで、待ってる。》ただそれだけだった。私は怒ってるとすぐワカッタ・・・。私は、財布と携帯を手に持ち、ファミレスに何も考えず無意識に走った。  ファミレスに着くと、険しい顔をした、晴香がいた。私は、晴香のもとにいった。すると、晴香が「座ってっ」と言った・・・。私は、言われるがままに座った。晴香は冷静に話そうとした時、私の携帯が鳴った・・・。また晴香の顔が険しくなった。        「誰から?」晴香が言った。私は素直に、「遼から」と言ってしまった。  晴香の表情はくもるばかり・・・。「ゴメン・・・は・晴香」          「あやまるぐらいなら、どうして、嘘つくの?」 晴香は怒ってた。    「ゴメン・・・ゴメン、晴香」