「で!どんな子なんだよ?」


「ちっちゃくてちょっと変!でも......すっげぇかわいい」




そう言った俺に少し驚いた表情を浮かべた兄ちゃんは机の引き出しから色鉛筆を出して


「がんばれよ!少年!!」


と言って部屋を出ていった


俺は少し考えて 明日も星見ない? と愛に返信した


愛ともっと関わりたい、愛のこともっと知りたいと思った