少し眠い授業も終わり家に帰る



部屋に入ると机の上にお母さんが置いてくれたであろう畳まれたたつまくんのタオル



「よし、行くか」



タオルをバックに入れビニール傘を持って家を出た



あのときはあんまり気にしてなかったけどたつまくん小学6年生なのにあたしのこと「お前」とか言っちゃってどーなの(笑)なんて思いながら歩いているとすぐに公園についた



ベンチに座り遊具で遊ぶ子供たちを見ていた