「え?!」

「だから、弥生もそのー・・・」

「わかってるから、いいよ」

「ならいい」

雄祐と弥生は慌てるように服に着替え髪の毛を整え哲也たちが来るのを待っていた。

そんな矢先、雄祐は弥生に熱いkissを交わした。

その時、チャイムが鳴り弥生は雄祐の熱いと息から離れ顔を赤くしたまま玄関を開けた。

「弥生ちゃん・・・。
顔、赤いけど、大丈夫やった・・・?」

「あっ・・・。
はい・・・」

「お邪魔するわ」

哲也とメンバーたちは雄祐の自宅へと上がりリビングにあるソファーへと座った。

「雄祐」

「なんすか? あべっち」

「この家って、禁煙?」

「一服するなら、ベランダでお願いします」

「わかった」

「なー雄祐」

「なんすか? まー君」

「俺たちがくる前に、なんかしてた?」

「しっしてないっすよ?!」

「雄祐さん。
何、動揺してるんすか?」

「何、言ってんだよ?! 慧」

「なんか、雄祐さん、おかしっすよね?」

「そっそんなこと・・・
ねえーよ・・・」

「まさか・・・
弥生ちゃんと?」

「なっなんだよ?」

「別にいっす」

「だったら、聞くなよ!!
コノヤロウ」

「何、雄祐さん、怒ってんですか?」

「怒ってねえよ」

「そっすか?」

「テメーあとで覚えとけよ」

「何がですか?」

「オマエと話してると、ムカつくんだよ!!」

「じゃ俺、ベランダで一服してきますわ」

「勝ってにいけや!!」

慧はベランダへと行った。

「雄祐、ちょっといいか?」

「なんすか?
哲也さん」

雄祐は哲也の側へと行った。