この曲は、雄祐が弥生を思って書いた曲と歌詞。

弥生が選ぶだけのボーカリストやな。
雄祐は・・・。

雄祐も弥生と出会って変わったんやな。

じゃなきゃ、こんな思いを伝える歌い方は出来ない。

にしても、弥生が言ってた俺の曲ってどれだ?

これだけアップされてると、わからん。

てか、雄祐が知ってて俺が知らないことなんやろうなー・・・。

てことは、弥生の過去やろうなー。

それを雄祐は知ってるから弥生に手を出せないわけじゃなくて、出さなかった。

雄祐は弥生の何を知ってるんだ?

yasuはたまたま自分のアップされてる曲を聞いた。

まさか?!
この歌詞の中にある言葉じゃないよな。

でも、弥生に当てはまるぶぶんがこの歌詞の中にはある。

だから、雄祐は手を出さずそっと思ってたんやな。

その形が『Answer』って曲なんやろな。

てか、0時回ってねえよなー。

たぶんこの曲だ。

明日の夜には福岡をたつからそれまでには雄祐に会って話聞かなきゃな。

yasuはそう思いながらも隣の部屋へと行った。

「弥生」

「ん?」

「オマエが言ってた曲、見つけた」

「えっ?!
もうー見つけてわかったの?!」

「うん。
弥生が言ってた曲ってこれやろ?」

yasuはそう言うって手にしてるPCの動画を見せた。

「yasuさんの勝ちだね」

「やりー。
ほなKISSしてや」

「今?!」

「約束どおり俺は0時までに見つけたんやで」

「じゃーほっぺにチュでいい?」

「唇じゃなきゃーいやや」

「えっ?! 
yasuさんの唇?!」

「そうやー。
はよしてや」

弥生は恥ずかしいながらもyasuの唇にくKISSをした。

その瞬間、yasuは弥生をソフアーへと押し倒した。

弥生は身動きが出来ない状態でなるがままになっていた。

yasuはつむぐ弥生の唇を強引に舌であけた。