メールのやり取りをしながらも弥生はその人に興味を抱き惹かれ初めた。
自分の気持ちに気づいた弥生は悩み始めた。
私、この人に恋してる。
この人のことが知りたい。
でも、この人はそうじゃないかもしれない。
それでも私はこの人を知りたい。
ファンではなく一個人として・・・。
考えすぎかもしれないけど、もしこの人の彼女になるだったら自分自身が変わらなきゃいけない。
強くならなきゃいけない。
今の自分じゃダメ。
弥生は自分の正直な気持ちをその人にメールで送信した。
けれど、その人からの返信はないままだった。
やっぱ、自分の携帯のアドレス教えるのって勇気いるけど・・・。
これで直接返信がなければそれまで。
それから3日後。
知らないアドレスからメールがきていた。
弥生はまさかと思いそのメールを開いた。
「メールありがとう。
ユースケです。
ライブ終わりはバタバタしてて返信遅れた。
これからよろしくね。
ところで名前なんて言うの?」
えっ!? ウソ!?
返信がくるとは思わなかった。
弥生は戸惑いながらもメールを返信した。
「私の名前は水無月弥生(みなづきやよい)
です。
こちらこそよろしくお願いします」
「弥生ちゃんね。
登録しとくね。
これかも遠慮しないでメールしてきてね」
自分の気持ちに気づいた弥生は悩み始めた。
私、この人に恋してる。
この人のことが知りたい。
でも、この人はそうじゃないかもしれない。
それでも私はこの人を知りたい。
ファンではなく一個人として・・・。
考えすぎかもしれないけど、もしこの人の彼女になるだったら自分自身が変わらなきゃいけない。
強くならなきゃいけない。
今の自分じゃダメ。
弥生は自分の正直な気持ちをその人にメールで送信した。
けれど、その人からの返信はないままだった。
やっぱ、自分の携帯のアドレス教えるのって勇気いるけど・・・。
これで直接返信がなければそれまで。
それから3日後。
知らないアドレスからメールがきていた。
弥生はまさかと思いそのメールを開いた。
「メールありがとう。
ユースケです。
ライブ終わりはバタバタしてて返信遅れた。
これからよろしくね。
ところで名前なんて言うの?」
えっ!? ウソ!?
返信がくるとは思わなかった。
弥生は戸惑いながらもメールを返信した。
「私の名前は水無月弥生(みなづきやよい)
です。
こちらこそよろしくお願いします」
「弥生ちゃんね。
登録しとくね。
これかも遠慮しないでメールしてきてね」
