Finale Love

「今日のデビューライブ、気合入れていくぞ!!」

「おぉっ!!」

「俺らのステージ、アツクかますぞ!!」

「おぉっ!!」

「今日の俺たちに、優勝!!」

「優勝!!」

雄祐とメンバーは気持ちを1つにしてステージ脇に向かいyasuからの合図を待っていた。

弥生もまた目隠しをされたまま耳栓をされ雄祐たちとの向かい側のステージ脇で美雪と2人で待機をしていた。

ステージではいったん曲が止まりyasuのMCが始めた。

「今日は俺のツアー公演に来てくれてみんなにありがとう。
今日はちょっとしたサプライズがあるんよ。
それをここにいる会場のみんなにも祝ってもら
いたいんよ。
まだデビューほやほややけど、みんなに紹介するな。EMOでーす!!」

yasuの掛け声で雄祐達はステージへと出た。

会場は歓声をあげた。

「今日がデビュー初のステージなんやけど、各メンバー紹介してや」

「Ⅴoの雄祐です」

「Grの哲也です」

「Grの聖隆です」

「Dsの逸郎です」

「Bsの慧です」

「会場のみんな。
まだほやほや、やけど、こんなEMOをよろしくな。
会場にいるみんなには今ここで言うけどⅤoの雄祐と俺は親しい間柄で今日ある1人の女性がきてます。
会場のみんなも見ての通り雄祐の衣装だけ浮いてることに気づいてるやろ?」

会場は少しだけ笑いの渦にになった。

「今日この場このステージで、雄祐はその女性にプロポーズをします。
その女性がOKすればこのステージ上で式を挙げこの会場にいるみんなで祝福しようと思ってるんや」

会場はどよめきと歓声に包まれた。

「その前に!!
こいつらの曲を聞いてやってやー!!」

メンバーたちはスタンバイをした。

雄祐はマイクスタンドを握った。

「俺たちEMOの曲!!
聞いてください!!
『ENDORPHIN』」

1曲目が終わり雄祐は2曲目を紹介した。

「次の曲は新曲で『未来航路』」