Finale Love

「え?」

「仕事の話しやけど」

「あっはい」

「所属事務所は俺の事務所でレコード会社は俺が出してるレコード会社や。
契約書はこのツアーが終わってから渡す。
その時にメンバー各自のサインと印鑑だけやな」

「yasuさん」

「なんや?」

「事務所の社長には話しが通ってるんですか?」

「そのこと言うの忘れとったな」

「はい」

「じつはな・・・」

「はい」

「俺なんや」

「えっ・・・?」

「俺が事務所の社長なんや」

「yasuさんが?!」

「そうや」

「そっそーなんすかー・・・」

「何、フヌケてんや?」

「ちょい信じれなくて・・・」

「雄祐からしたらそーやなー・・・」

「はい・・・」

「俺やて、いちよ、二束のわらじはいてるんや」

「わっわかりました」

「俺が社長ってこと、メンバーと弥生には言わんといてな。お願いだから」

「わかりました」

「俺やて、社長って柄じゃないって、わかってんやけどな。
でも、いちよ、そうゆう肩書きがあるっちゅうことや。わかってくれたか?」

「はい」

「雄祐、そこにかかってるタキシードもっていき。ヘアーメイクは俺の専属に頼んでるから」

「ありがとうございます」

「結婚指輪は買ってあんだろうな」

「あっはい」

「ならいい」

「あとステージの段取りやけど、俺のMCに入った時にオマエらをステージに呼ぶから脇で待機してろよ」

「はい」

「セットリストのほうやけど、俺が聞いて勝ってに決めたんやけど、よかったか?」

yasuはセットリストを雄祐に見せた。

「俺たち3曲も歌っていんですか?!」

「それぐらいはファンにサービスせなな」

「ありがとうございます」

「今まで雄祐たちが歌ってきたライブハウスのシテージとは違うからな。
何千万人ってゆう観客がおるからな」