Finale Love

「よければ3日後にメンバーみんなでここに来てくれるかしら?」

真里はパスを見せた。

「別にいいですけど・・・」

「私を訪ねてきて」

「わかりました。
名前、もう1度伺っていいですか?」

「佐々木真里です」

「佐々木さんを訪ねて行けばいいんですね?」

「そうー。待ってるから」

「はい。わかりました」

「じゃーね」

真里はその場から離れyasuに電話した。

「はい」

「佐々木ですけど・・・」

「あー真里っぺ」

「yasuさんですよね?!」

「せや」

「その呼び名、誰から聞いたんですか?」

「弥生に決まってるやろ」

姉さん・・・。

yasuさんにその呼び名、教えたんですか?!

「で、どうやった?」

「yasuさんに言われたとおりパスだけは渡しときましたよ」

「向こうの反応はどうやった?」

「yasuさんのステージに招待されてるとは思ってなかったですよ」

「やるなー。真里っぺ」

「だからその呼び名は・・・」

「あかんか?」

「そーじゃなくて・・・」

「せや。
歌聴いてみて、どうやった?」

「yasuさんが押すだけのことはあります」 

「やろなー・・・」

「インディーズにしとくのはもったないと思いますけど」

「やろ」

「はい」

「ええこと思いついた?!」

「なんですか?」

「真里っぺが、あの子らの専属プロデューサーになり」

「はい???」

「事務所は俺のところでレコード会社は俺が出してるレコード会社でええと。
あとの専属プロデューサーは真里っぺで決まり」

「えっ?!?!?!」