桜side

 
 朝。私はぐったりしてる体を起こして

  学校へ向かった。


 
  
 教室に入りづらいな・・・



 と思っていてもやっぱり休みと言う選択はなく。



 教室のドアを開けた。



 教室に入ったとたん壮士君と目が合った。


 あれから壮士君からのメールや電話もなく

   別れたと・・思う・・




 

 自分の席に座った瞬間


 「桜っ」


  と誰かから名前を呼ばれ

 振り向くとそこには壮士君がいた・・