好きでした。【短編】





  でもそれで桜をすごく傷つけていた事に
    気づいてなかった。



   

  ある日。俺が他の女と喋っていると


  桜が近寄ってきた・・



  「そ・・壮士君!!」


  「・・・・・・ん?」



  冷たく当たってしまった・・

  本当はこんな事思っていないのに

    自分をコントロールできない・・





  そして桜に連れ出されて

 屋上に来た



  

  少しの沈黙が流れたあと

 
 「そ・・壮士君は私のこと迷惑?」




  は?なにいってんだ?


 そんな訳ないだろ・・?


 
    
  なんで桜はこんな事聞いてきたんだろう

 俺が一人で混乱していると