秘蔵っ子の憂鬱※タイトル変更

「遠藤ってやっぱバカだったんだ。
まあ薄々感じてたけど。」
とクールに毒づく結城さんはやっぱりそれでもかっこいい。
何やってもかっこいいって得だなーと冷静に観察してしまう私。
遠藤くんはやっぱりアホなんだけど。笑

あたしも確かに言われてる通り鈍い方だけど流石にお使いに女の人ばかり来るのは気づいてたよ。笑

「あんたさー、他部署の人がお使いにくるじゃん?届け物とかで。
それさー、男の人からもらったことある?」

「えー、そんなのいちいち覚えてないですけど、覚えてる限りでは女の人だなーいつも。」

「いや、覚えてる限りとかじゃなくて全部女の人だから!!」

とかやり取りしてるの見てるとホントこの2人テンポいいなーって思う。
やっぱ遠藤くんは絢乃さんに任されればよかったのになー。
で私が圭一郎ならよかったのに。

「遠藤くんと絢乃さんてホントテンポいいですよねー。
あーあ、遠藤くん絢乃さん付きならよかったのに。」

とボソっと言ったら遠藤くんがすごい勢いでこっち向いた。