秘蔵っ子の憂鬱※タイトル変更


「はーい。
この子は結城友和くんでーす。
仲良くしてあげてねー。」

私はもう1人の羽田課長の秘蔵っ子の名前は知らない。
だから絢乃さんを見た。

絢乃さんはゆっくり頷いた。
絢乃さんも自信がないが高確率で当たってるということだろう。

すると、その本人が口を開いた。

「結城友和です。
4月まではサンフランシスコ支社にいました。このたび、海外事業部から移動になりました。よろしくお願いします。」

と言った。

間違いない。この人だ。
まあ、他の2パターンよりは絶対にマシだろう。
というかむしろ営推にこんなに優秀な人が来たら私の仕事なんてなくなるんじゃないか?っていうぐらいである 笑