『もー、有美ったら自分のベル友なのに何でカラオケに嵌ってんの?お陰で私が相手しないといけなかったじゃん。』
拗ねて唇を尖らせると、舌をだして
『あー、ごめんごめん。』
悪いと思ってないなコイツ。
『ま、良いけど。
それにしても有美、南谷さんは一番格好良かったよ。ベル友続けなよ。』
有美は好みじゃないとすぐベル友をやめていた。
勿体無いと念を押してみる。
『うん、そうだね。』
有美はそう言いながらニヤニヤしていた。
『何?』
怪訝な顔をして有美を見るが
『別に。』
と万遍の笑顔。
怪しいと思いつつも時間が経てば気にならなくなっていった。
------・・・
拗ねて唇を尖らせると、舌をだして
『あー、ごめんごめん。』
悪いと思ってないなコイツ。
『ま、良いけど。
それにしても有美、南谷さんは一番格好良かったよ。ベル友続けなよ。』
有美は好みじゃないとすぐベル友をやめていた。
勿体無いと念を押してみる。
『うん、そうだね。』
有美はそう言いながらニヤニヤしていた。
『何?』
怪訝な顔をして有美を見るが
『別に。』
と万遍の笑顔。
怪しいと思いつつも時間が経てば気にならなくなっていった。
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