抱いて、抱かれて、堕ちて、溺れる。






そこにあなたは居た…。







少し肌寒いせいか、ポケットに手を入れている。





その姿が眩しくて、夜中なのにあなたは輝いて見えたんだ…。





『来ちゃった…。』






純くんがあんなこと言うから。





本当に来ちゃったよ。