『私?』 『みんなで、ここは交換ということでどうっすか?』 そういうこと…。 社交辞令ってやつね…。 『おっ、いいねぇ!交換しよ♪』 司くんも乗り気みたい。 とりあえず、4人でメアドを交換することになった。 社交辞令とはいえ、相馬くんのメアドを聞けただけで、私の体はまた熱くなった。 この、メアドが私たちを繋ぎ、深い所に連れていってくれるなんて…。