『マジでぇ〜!?行く行く!ね?暁もいくよね!?』



あいつは、何て答える…?



『あ、うん。少しだけなら…。』





やった。




心の中で小さくガッツポーズ。




声に出して喜んだのは、司。




『やったぁ!!暁さんと仲良くなりたかったんスよ〜』



やっぱり、な…




司はあいつ…暁さんに惚れている。