…眩しい。 目を開けると、純の姿が…ない。 私は下着をつけ、やっとの思いで純を探す。 『…おはよ。』 純はバルコニーにいた。 『おはよう。もう起きてたんだ。』 『さっきね…。』 バルコニーへ出ると、私は目の前の光景に圧倒された…。 『すごい…。』 辺りは一面、真っ青な海。 太陽の光が私たちを照らす。 『晴れてよかったな。』 光に照らされながら…私たちはキスをした。