『暁!一緒にお風呂はいろ!』
急に何を言い出すのかと思ったら…。
そんなの恥ずかしくて無理だよ…。
『やだよ…。恥ずかしいもん…。』
『えぇ〜!いいじゃん!ねぇ、入ろうよぉ。』
もしかして、甘えてる…?
なんか…すごくかわいいんですけど…。
男らしいと思ってたのに、こんな一面もあるんだ…。
『…見ないでよ?』
『何を?暁の裸ならさっき充分見たけど?』
もぅっ!!
仕方なく一緒にお風呂に入ることにした…。
やっぱり、純の体は…すごい…。
私…さっきこの体に…抱かれたんだよね…。
夢じゃ…ないんだよね…。
どうか…夢では…ありませんように…。

