｢ねぇ…先生…？先生って好きな人、いるの？」

ふと思った事

｢えっ…と、、微妙…ですかね。
初恋の相手が未だに忘れられない…気がして好きな人、作れないんですよ

林檎さんは？
好きな人、いないのですか？」

｢私は……先生と近いです。
幼なじみが…心に残っています。」

彼は…私なんて何とも思っていないのでしょうがね…

｢奇遇ですね、僕も幼なじみなんですよ。」

｢幼なじみって面倒ですね。
じゃあ、学校…行こ。先生？」

｢…はい。」