「ご飯…出来ましたよ」

テーブルに座りながら名簿を見て難しい顔をしている先生の前に料理の数々を並べる。

「わぁ…美味しそう…
あの…頂いても良いですか…?」

キラキラとした笑顔を浮かべる先生。

「ふふ、そんなに喜んで貰えるなら頑張ったかいがあります」

私の言葉に赤面する先生。
あら、可愛いんじゃない?

「えっ…?そ…そんなに喜んでましたか…?」

「ええ、バッチリ(ニッコリ」

その言葉で、さらに真っ赤になる先生
クスリ、先程の強気はどうしたのでしょうね?

「うぅ…は…恥ずかしい……です…」

「先生。食べましょう?」

最高の…時間にしましょうね?

フフフ…