ばっと後ろを振り向いた。 そこには… カッコいい男の子!! ではなく、 ブサイクな男の子だった… 目は一重で小さくて、身長もあまり高くない…顔全体からしてブサイクだな… 『君、茉里奈ちゃんでしょ? 屋上よりもオレが気持ちよくさせてあげようか?』 そう言って… 軽くあたしの唇に… 唇を重ねた。