「時雨は、風歌ちゃんの、玩具。それだけよ。それに、時雨と風歌ちゃんは、姉妹じゃないわ。」 「は⁈」 俺と、しぃ、風歌は、幼馴染。 小学校2年生まではよく三人で遊んでいた。 俺と時雨に風歌が、よちよちついてきて、 『疾風にいたん、しぃたん、待って!』 そう言って走ってくる。 その声を聞いて、俺としぃは、振り返って風歌を待って俺たちの間に入れて三人で手をつないで…あれ? 俺たち、いつからこんなに仲が悪くなったんだ?