雨のち晴れ


「お前楽しんでやがるだろ!!」

「楽しい時間もなきゃ合宿やってらんねーよ!」

それもそうだけど、さすがに俺で遊ばれるのは気分が悪い。


「そういや、今罰ゲームの奴ら、昼飯も全然食えなかった奴らだし、そいつらにもやろーぜ、倫!」

「おぅ!」

陣の声に楽しそうに返事をする倫。周りを見れば疲れ果てた顔をしてた奴らも心なしか笑ってる。

「ほどほどにね。」

にこにこと、二人をたしなめてるけど、暁自身も楽しんでる顔をしてる。

「風歌、俺の飯少ない。」

一人だけマイペースに倉橋は顔色も変えてないような感じだけど、どこか違う。

こいつらもそれを考えてやってるのかな。

「疾風にぃ、それだけ本当に食べれる?残したらペナルティだよ?とはいっても食べてもらわなきゃ困るんだけどさ。」