雨のち晴れ


「了解。平助、ちょっとしたの様子見てきてくれ。」

「はい。」

「どうしたの?」

「布団運ぶのおせーんだよ。1.2年は掃除も遅いし。もう、7:00すぎるっていうのに。」

こっそりと階段側を盗み見る。

「ほんとだ。2年もまだ、運んでるみたいだけど…。」

「おーい、赤城、それでお前らの部屋最後か?」

「はい、そうです!」

「陣と体育館に行って朝飯食っとけ!」

疾風の指示にはいっ、といい返事をして赤城くんは去っていく。

あたしも、戻ろう。掃除といっても掃き掃除と軽く水拭きするだけだ。

「今日、ゲーム後のペナルティで何人かロビーと便所掃除させるから、しぃたちは、食堂と、風呂だけ掃除しといて。」

「?うん。」

かなり掃除が楽になる。