「はーい。」
出てきたのは、風歌…。
「風歌⁈」
あたしは知ってたからなんともないけど、平助は、すごくびっくりしてる。
「ぁ、平助先輩と、しぃちゃん。祐樹、平助先輩と、しぃちゃんだよ。」
祐樹…佐倉くんのしたの名前か…。
ってそんなに仲良くなったんだ…。
「どーぞ。すいません。俺とトーマ先輩てが離せなくて、風歌に出てもらったんです。」
何をやってたのやら、と思って、真ん中に陣取られている折りたたみ式のテーブルに目をやる。
…!
雪歩先輩について…?
「俺と風歌が言ったことをわかりやすく、祐樹がまとめただけだけどな。」
それにしてもうまくまとまってる。
あたしの知らないことがほとんどだ…!


