私にしかできない、かぁ。


そういわれるとちょっと嬉しく思えてきてしまう。




『………じゃあ10%奏が直してよ!?』




『……ハイハイ。』




渋々奏は返事をした。


「RedDate.」の完全修復に向けて、動き始めた。